高校卒業後、『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』での台本運びを経て、放送作家として『カリキュラマシーン』などの番組制作に参加。
1979年日本テレビで放送された 『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』 第68話 『カジノ島・逆転また逆転』で脚本家としてデビュー。
1981年から1993年に放送された東映不思議コメディーシリーズでは、脚本家として全シリーズに携わり400本以上の作品を提供。
そして、1993年の放送開始からシリーズ構成・脚本を手掛ける『忍たま乱太郎』は、2022年に30周年を迎え、世代を越えた国民的アニメとしての地位を確立。
また、2019年からは『名探偵コナン』にも参加し、常に賛否を巻き起こす独自の作風を堅持。
2023年には、永年にわたるアニメ・特撮分野への貢献が認められ、国際アニメーション映画祭『東京アニメアワードフェスティバル2023(TAAF2023)』にてアニメ功労部門顕彰者に選出。